時子は時に語りだす

語りだすと止まりません。

ペットドアの音がうるさい悩みが解決

うちにはトイプードルが1匹おりまして、住まいはペット可の賃貸マンションです。

元々ペットドアなるものが付いていたので、夜ドアを閉めていると勝手にそのドアを開けて出てくれます。こんなようなやつ。

 

 

これを使いだしてからの悩みが、使う度にしまる反動でドアの枠と透明部分が擦れて「カタッカタッカタッ」と三回ぐらい音がなることです。

 

現在生後6ヶ月になる娘がいるため、寝ているときにその騒音を出されると「ぎゃーやめてー、、、」と心臓がバクバクしてしまいます。。

 

正確にはドアの開く側から外に出る時はこれを使い、ドアの開く反対側から部屋に入る時は鼻で押せばドアは開くようにしているので、外に出るときだけなのですが、それでもお水を飲みに行く時、トイレに行く時など結構な頻度。

 

どうにかならないものかと構造を色々みて試してみると、意外な方法で解決しました。

用意するのはセロハンテープのみ

うちの場合、透明部分は厚手のビニールのようになっていて、しなるような素材です。その下の部分に金属が入っていて、おそらくドア枠の受け側に入っているマグネットの部分に付くようになっています。

 

ネットを調べてみるとこのマグネットを取ればいいと書いているサイトもあったのですが、うちは構造上壊さなければマグネットは取れない様子。

 

しかし気づいたのが、「音の正体は金属部分ではなく、受け側のプラスチックの部分だった」ということです。

 

受け側はドアに空いた穴に密着している部分と、マグネットを入れているであろう部分が若干離れていて、そこがカチャカチャ音がなる状態でした。

 

その部分がしなって返ってきた金属部分に動かされて、プラスチック同士が擦れてカタカタ音がなる状態だということが分かりました。

 

であれば、プラスチック部分を動かないように固定すればいい。

 

応急処置的ではありますが、プラスチックの部分(鳥居のまたぐところにある渡し板のような感じです)に垂直にセロハンテープをくっつけ、ピンとはらせた状態でドアの枠の部分に貼り付けます。

 

別にこの方法である必要は必ずしもなく、要はプラスチックが揺れないようになればいいわけです。

 

この固定を行った後、試しにビニールのドアを開けて90度で手を話してみると「スッ」と戻り、なんの音もしないではありませんか!!

 

こんな単純な方法で処置ができるとはびっくりです。

 

しかし、賃貸マンションだということもありますが、セロハンテープを貼ったままでは時間が経つにつれ粘着部分がプラスチック側に汚く付いてしまいますし、粘着部分がピンと張られた状態で浮いているのでそこにホコリが付いてしまいそうです。

 

穴を開けるわけにはいかないので、なんとかセロテープ以外でどうにか固定する方法を考えていきたいと思います。